台湾生活_なんでも備忘録

台湾生活_なんでも備忘録

今後のための台湾生活備忘録

引っ越しはやっぱり大変

 家族が来るときに備え引っ越し。最初はスーツケース2個分で来たのにいつの間にやらものがたくさんになってる。なんと会社の人の車にすべてを積み込めた。

 2週間前に物件の下見はしていたので部屋のことはある程度は把握していたが、細かく見ていくとやはり日本と違うことはチラホラある。

 ●玄関ドア開けたらすぐ部屋

  靴どこ置くか含めこの辺は後で考えねば

 ●大理石?の床

  夏は冷たくて良いのかもしれないけど、足がつかれるしいつもスリッパ履いてる

 ●トイレと風呂場が一緒

  やはり慣れない。あと何気に脱いだ服を置いておくのをどうするか、、これまでは洗濯機にほりこんでたが、今度は外に洗濯機なのでたまるまでは部屋に洗濯物置くスペース作らねば

 ●電気

  スイッチ入れたら半分しかつかない。あれ?と思い不動産屋に聞いたら、台湾はトグル式になってるようだ。要は同じスイッチをもう一回押すと消えて、更にもう一回押すと全部ついた。それは気が付かん

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 まぁなれない部分はたくさんあるが、それでもこれまで住んでいた場所に比べると格段に広くなったしだいぶ快適。そもそも日本で済んでいたところより広いし。

龍山寺を覗いてきた

 早くもネタ切れ感が出てきたので、とりあえずパワースポットと言われる龍山寺を覗いてきた。MRTの龍山寺駅から歩いてすぐのところにあるお寺。事前にガイドブックを見ていて入る時の作法とか書いてたけど完全に失念。。まぁそこは許してもらえると信じたい。

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 で、中に入ってみるけど、そこかしこでお祈りしてる人や、なんか変な赤いもの投げてる人や、お供え物持っている人やらで、何してよいかよくわからん。そういや最初に線香を買うんだっけかなと思っていると、どうやら今は線香売ってないみたい。コロナだからかな。

 お寺の規模としてはそこまで大きくはない。神社は大好きだけど、正直あんまりお寺に興味はなく、ぐるっと一回りして早くも龍山寺を後にする。。。なんかおみくじとかあったけどやり方よくわからんし。

 そのあとは近場をぐるぐると歩きまわってみた。昼に行ったけど夜はわりと近場に夜市があるみたい。西側のほう。で、東側には市場があった。まぁ眺めてるだけでもまぁまぁ面白いかな。

 今回はネタ切れ感想回でした。。

台湾の街をいろいろと散策

 台湾に来てから街の雰囲気を知るためにいろいろと散策したので、覚書として簡単にまとめてみる。

台北駅周辺

 駅舎が印象的。駅の中の2階に飲食店がたくさんあり。日本食も多い。地下街が広い。正直どこまで続いてるのかよくわからない。中山駅とかまで続いてたと思う。地下街のお店はいろんなお店がある。

 

●西門

 とりあえず西門紅楼を見てきたけど、特にコメントするようなことは無し。。街自体は何となく大阪心斎橋あたりのイメージ。結構人が多かったし、大道芸とかやってる人もいた。

 

●東門

 永康街(ヨンカンジエ)に行ってみた。ディンダイフォンは人が結構並んでた。かき氷さん屋もあったが寒いので当然食べない。永康公園には小さい子供含めいっぱい人がいた。ただ海外の観光客がいないので、なんとなく静かな印象

 

●迪化街(ディーホアジエ)

 観光地っぽい。乾物とかたくさん売ってる。なんか独特のにおいがするものを売ってた。問屋街らしい。あえて買うようなものは特になかった。ここは結構人が多かった。

 

士林夜市

 言わずと知れた有名夜市。17:00くらいから始まるらしいが、少し早く16時過ぎについたので徐々に屋台が始まってくる感じだった。やはり人は少なめに感じた。士林市場の地下の美食区に行ってみたら、お客が少なくすごく呼び込みの人に声をかけられた。おなかすいてたのでそこでカキ入りオムレツとダンツーメン(だったかな?)を食べた。噂に聞いてたカキ入りオムレツだが、想像と違ったな。。片栗粉だと思うけど、それでとろみがついてるので重い。。量はあれの半分で十分な気がする。もしくはもっとカキを大きいのにして欲しい。他にも屋台ではおいしそうなものが結構売ってた。ジーパイもすごく並んでいる店があったから、またそのうち再訪して食べたい

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台北101

 周辺は商業施設多し。でもそんなに人はいなかった感じ。昔来たときは1階のディンダイフォンは人がいっぱい待ってた記憶があるが、今日は待ち時間0っぽかった。上までは上がらず。。まぁ前一回上ったしね。

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台湾の電気街はココだ(?):光華商場

 日本でいうところの秋葉原日本橋、これの台湾での場所が光華商場なのかな?ググってみるとそんな感じの情報となっていた。

 ということで散策。MRT忠孝新生駅から徒歩数分。その途中で電気部品屋さんを発見(写真撮り忘れた。)。わに口クリップとかスイッチとかいろいろ売ってた。なるほど。日本と似たような雰囲気かな。

 で、お目当ての光華商場。実は以前、台湾に来た時にここに来たことがあるので実際は2回目の訪問。

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 なんか前に来た時よりもお店が閉まっている気がする。よく見たら紙が貼ってあって、平日はあいてる、とか11:00~17:00まであけるとかいろいろ書いてるので、曜日や時間的な問題かもしれない。もしくはコロナで営業時間短縮してるのか。

 1階にはフードコートもある。そして2階からいろいろパソコンやスマホ、ゲーム、とかいろいろ売ってる。小さい店がたくさん集まった感じ。上に行くほどお客が少なくなって、閉まっている店が多くなる。。

 ちなみに前回来たとき(約1年前)はスマホを買いに来た。zenfone6。当時ググったら日本で買うよりも1万円以上安く、台湾で買うにしてもここで買うとさらに安い、という情報をもとに出張中に急に思い立ち買いに来た。今回、ふらふらと店を見てたらその店のことを急に思い出した。そして今これを書いてる時点ではまた忘れた。。確か”世界なんとか”という店だったはず。まだあった。この店は英語が通じたので、もしもスマホ購入を考えている人がいたら、この店はよいかも。値下げ交渉をして少し安くしてくれた記憶がある。

 前回出張時は全然時間なくてちゃんと見れなかったが、今回はゆっくりとみることが出来た。まぁそうそう買うものもない気がするが、スマホ買い替えるときはまたお世話になるかも。

台湾で初散髪

 台湾に赴任になる前から気になっていたコト。それは散髪。買い物とかは正直なんとかなると思っていたが、果たして散髪はいったいどこに行けば良いのだろうか?どうやって伝えたらよいのだろうか?と日本にいるときから気になっていた。

 日本にいるうちになるべく短めにしたが、そろそろ少し切りたくなってきた。ということで、いくつかググってみたら、選択肢は3つっぽい。

 ①日本人がいる美容院に行く。日本語が通じる。高い

 ②ローカルの散髪屋。安い。日本語通じない

 ③QBハウス。言わずと知れた日本にもある1000円カットのお店。

最初なので日本人がいる美容室にしようかと思ったけど、日本でも初めての美容室の予約とかちょっと苦手。。それに高いというのも今後を思うと二の足を踏む。でもいきなり②を試す勇気はない。街中の男性のカリアゲ率の高さを見ると、意思疎通をミスるとカリアゲられる(恐怖)。。。

 となるとおのずと③を選ぶことに。なんか日本語も通じたりすると書いてたのを信じて、近場のQBハウスへGo!!日本でも1000円カットのお店は1回しか行ったことないので若干不安を感じつつも、結局いつかは行かなきゃいけないのでと自分に言い聞かせ飛び込む。

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 最初に券売機で券(カード?)を購入する。300元。約1100円くらいなので、日本よりわずかに高い。先客が2人ほどいたので、とりあえず席に座ったらさっそく呼び止められた。何言ってるかわからん。すると、こいつ中国語わかんねぇんだな、と察してくれたおばさん店員が英語で話してくれる。紙に名前を書いてから座れということだったみたい。苗字を書いてしばし待つ。この時ふと思ったが、台湾は同じ苗字の人が多いように思うが待ってる人が同じ苗字ばっかになったら大丈夫なのだろうか。。まぁ、そんなに待つスペースないから大丈夫なのだろうと自問自答。先客は親子。お父さんと息子が散髪されている様子を確認して、これからやらねばならぬことを予習する。おっと、うわさには聞いていたがやはり両名ともカリアゲられていく。。何も言わないとカリアゲられるのだという危機感。

 ようやく自分の番になる。またいきなり何言ってるかわからない。英語でどう言ったらよいかわからないみたいで、遂にスマホの翻訳アプリが出てくる。”ショッピングモールの会員カード持ってるか?”だった。。。散髪と関係ないことなんかい。そんなものはもちろん持ち合わせていない。で、ついに髪型どうしますか?って聞いてくる雰囲気。するとどこからともなく紙が。そこには日本語でどれくらい切りますか?髪をすきますか?などの文言が。素晴らしい。質問さえわかればジェスチャーで回答が出来るww。しかも”バリカン使いますか?”と日本語で聞いてきてくれた。このクリティカルな質問にはもちろん”No"。この時点で大失敗はないことを確信。

 結局あとは普通にカットしてくれて終了。なんか使った櫛とかサービスでくれたりしたけど、滞りなく終わった。日本チェーンはほんとに偉大です。海外に住む日本人にここまで安らぎを与えてくれるとは。これで台湾生活における散髪問題はいったん解消かな。良かった。

 

(2021/2/15追記)

引っ越したので別のQBハウスで2回目の散髪。む?この前の店とシステムが違う。。券売機がないぞ。受付には若いにーちゃんが2人。いきなり席に座らされる。おっと、ここで300元の徴収。

 で荷物を預けたりするが、まだ髪型を聞かれない。中国語と英語で聞かれるが、なんか英語で髪型のこと言ってる気がするけどよくわからん。ついに日本語も書いてある紙が登場。この前のと違う。。なんかチャートみたいな感じでかいてる。基本は長さと刈り上げるかどうかみたい。選択肢があんまりないけどとりあえず刈り上げないやつを選択。

 前回からまだ1カ月くらいしかたってないのに2回目来訪の理由はもみあげがなんかもう長いから。。前回のときあまり気が付かなかったけどその辺のカットが甘かったのかも。まぁ後ろ髪もながくなってるからそれも併せて切ってもらおうと。ただ前髪はそこまで伸びてないのでそんなに切らなくてもOKって伝えたけど、まったく伝わってる気配なし。

 遂にカット開始。あれ?なんかザクっと切ってる。これまでカットしてもらうときに聞こえてきたシャッシャッみたいな音じゃないぞ。なんかスキルがあまり高くない音な気がする。見習いか??超絶不安。そしてもちろん前髪も切る。まぁもうめっちゃ短くならない限りもうOKの精神に切り替え。が、追い打ちをかけるようにバリカンを手にするにーちゃん。カリアゲ不用って言ったよ。。。まぁ耳まわとかだけに使っただけだったのでそこはOKだった。不安いっぱいの時間を過ごしFINISH。結果としては全体的に短くしてくれてるといえばそうだし、中学生みたいな髪型といえばそうにも見える。。

 次回もQBハウスにするかどうか迷う微妙な結末。日系美容院を試すことも視野に入れようかなぁ。。

 

体重計を新規に購入

 赴任の際の手荷物はスーツケース2個分しか持ってきていないので、こちらで買い足す必要のあるものは多い。体重計もその一つで、これがないので今やせたのか太ったのかわからない。

 そもそも体脂肪が測れる体重計は台湾には持ち込んではいけないらしい。体脂肪が測定できないものはOKみたい。健康関係はいろいろと制限があるみたいだ。

 ということで体脂肪が測定できる体重計を探す。本当はシャオミの体重計にしたかった。今MiBand4をしているので体重計とデータを連動させたかったのだが、今出ている体重計はなんと体脂肪が測定できないことが分かった。(前のモデルは測定できたみたいなのに。。)ということでシャオミは断念。やはり体脂肪は把握したい。

 そこで街中でぶらぶらして買い物に出た際にはちょこちょこ探してた。なかなか良いのが見つからなかったのだが、ようやく発見。KINYOというメーカ(聞いたことない)の下のやつ。

 

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 ポイントは何だったかというと、まず安い(笑)。次にアプリでデータが管理できる。今回は799元だったので3000円くらい。これで12項目の測定が可能になっている。どこまで正確化はわからないけど、いろんなデータが見れて楽しい。結果は若干痩せてた。ストレスかなぁ。あとタンパク質だけ悪い値が出ているが、これはどうしたら良くなるのだろう。。。

日本の書籍が読みたい

 読書が趣味で、隔週で図書館に通って小説借りてた生活から一変し、最近は活字を読めていない。せいぜいKindleで読むくらいだがお金もかかるし、やはり紙のほうが良い。

 そんな状態の中、街中を散策していたら偶然にも紀伊国屋書店を発見。台北微風店。

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紀伊國屋書店(台灣)-台北微風店

 日本の本がちょっと置いてるくらいかなと思ったら、半分はほぼ日本の書店と一緒。これはすごい。雑誌や小説、漫画などたくさん置いてあった。ただし値段はもちろん日本より高い。見た感じ1.5倍くらいかなぁ。でもお金さえ出せばすぐ日本の本が買えるというのはありがたい。調べてみたら台北には他に天母店があるみたい。

紀伊國屋書店(台灣)-台北天母店

2店しかないうちの1店をたまたま見つけたとはすごい偶然でした。